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草津白根山にみる、スキー場での“噴火”の危険性…対策は?

中西哲生のクロノス 速水健朗のクロノス・フライデー
先日、スキー場の利用客を突然襲った草津白根山の噴火。今回の一件で、“登山に比べて安全”と思われがちなスキー場に潜む危険性が浮き彫りになりました。草津白根山は昨年6月に噴火警戒レベルが2から1に引き下げられたこともあり、これまで何度も白根山へ行っていたという平川さんにとっても「噴火はまったく予想がつかなかった」と言います。そもそも日本は111もの活火山があると言われる火山大国ですが、山の周辺はなだらかな斜面が多いため、スキー場が作りやすいそうです。平川さんは「2014年に発生した御嶽山噴火により、登山者の間では火山災害の警戒心が高まっている一方で、スキーの利用客は自身が『火山のそばにいる』という意識がない」と問題点を指摘します。火山の噴火自体は予想が難しいことも多いですが、万一の噴火時に備えた対策をとっておくことが重要と平川さん。例えば、スキー場を利用する際は避難場所や噴火発生時の仲間同士の連絡手段の確認をしておくこと。また、ヘルメットの装備は噴石対策として、ゴーグルやネックウォーマーの装備は火山灰が目に入ったり吸い込んだりしないための対策として有効だとか。最後に平川さんは「今回の噴火はとても不幸な出来事ではあるものの『火山大国である日本においては珍しいことではない』ということを認識し、普段からさまざまな対策をしておくことが大切」と述べていました。

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