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南北会談実現も、オリンピック後に決裂する可能性!?

中西哲生のクロノス 速水健朗のクロノス・フライデー
韓国と北朝鮮による閣僚級会談は、事前の発表で「北朝鮮の平昌オリンピック・パラリンピックの参加可否が議題の中心になる」とされていました。これに呼応するように、IOC(国際オリンピック委員会)は平昌オリンピック・パラリンピックの出場締切を延期。髙さんはこれら一連の動きについて「韓国としては北朝鮮をオリンピックに参加させることで、少なくともオリンピック期間中の核ミサイル発射を停止させたいと考えている」と言います。今回の閣僚級会談で約2年ぶりとなった韓国と北朝鮮の南北対話。髙さんは「北朝鮮の外交は現在八方ふさがりの状態。今回の韓国との対話をきっかけに外交の包囲網を突破したいと考えている」とし、「あくまで北朝鮮側の一時的な打開策であって、核放棄に向けた働きかけではない」と述べます。トランプ大統領は南北の対話について歓迎の意を示しており「オリンピック・パラリンピック問題以外にも、外交や軍事問題についての話し合いも期待している」というコメントを出しています。さらに、トランプ大統領自身も金正恩朝鮮労働党委員長との電話会談について前向きな態度を表明。アメリカ、韓国、北朝鮮の一連の動きにより、核問題をはじめとする北朝鮮問題の解決に向かっているように見えますが、髙さんは「これらの対話はおそらくオリンピックが終わったタイミングで決裂するだろう」と予想。「核保有国宣言をした北朝鮮は(核保有のアピールとして)今後核ミサイルを撃つことはないかもしれないが、核を放棄するわけではない。その点でアメリカと北朝鮮のつばぜり合いになるだろう」と見解を述べていました。

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