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黒ゴマ、ひじき…冬の体調管理に“黒”の食材が良い理由
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大友さんによると、薬膳の世界では季節を春・梅雨・夏・秋・冬の5つに分割し、「それぞれの季節に合った“色”を持つ食材が養生に適している」とされているのだとか。春に対応するのは「青(緑)」。クレソンや山菜など青色の食材には、冬の間にたまった老廃物を排出し、夏の暑さに備える作用があるのだそうです。梅雨に対応するのは「黄色」。「胃がもたれたり、だるさを感じたりする梅雨にはトウモロコシやカボチャ、サツマイモなどの黄色い野菜で消化器官を労わることが大切」と大友さん。夏は「赤」。身体の内側に熱がこもり、イライラしたり眠りが浅くなったりする夏には赤い野菜でクールダウン。トマトやスイカ、パプリカなどが適しているそうです。秋は「白」。「夏の紫外線や秋の乾いた空気により、肌や髪がカサカサしてくる季節には潤いをチャージする作用を持つ長芋、レンコン、白ごま、豆乳などの白い食材がオススメ」だと大友さんは言います。そして冬は「黒」。やる気や元気など、生命エネルギーを司る作用のある「腎」は寒さに弱く、冬に傷つきやすい性質があるのだとか。大友さんは「腎の機能を高めることで手足の冷えや免疫力、白髪や抜け毛、ホルモンバランスのトラブルを改善することができる」と説明します。「黒」の食材として挙がったのは黒ゴマ、黒米、黒豆、黒きくらげ、ヒジキなどの海藻、シイタケ、ゴボウ、プルーンなど。この日は、冬にぴったりの「黒」を使った料理「キャベツの黒ゴマナムル」も紹介していただきました。
作り方は簡単。キャベツをさっと茹でて、黒すりごま、醤油、酢、おろし生姜、ごま油で和えるだけ。また、「腎には脳とも深い関係があり、腎の機能を補うことで記憶力アップにもつながる」と大友さん。冬は受験の季節。勉強中のおやつにはクルミや甘栗もオススメとのこと。受験生の方は勉強の合間につまんでみてはいかがでしょうか?
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