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元日休業・連続休業の動き広がる…導入のメリットとは?

中西哲生のクロノス 速水健朗のクロノス・フライデー
客室は600室以上、収容人数はおよそ2,900人、年間宿泊者数は約70万人、従業員数は800人超を誇る九州有数の老舗リゾートホテル「杉乃井ホテル」。働き方改革の一環として2018年1月9日(火)~18日(木)の10日間連続で休館することを決めました。「杉乃井ホテル」では、毎年5日間全館休館し、社員は海外研修旅行するという取り組みを実施してきたそうですが、政府が働き方改革を打ち出したことを受けて今回の実施を決定したとか。10日間に及ぶ休館となると「収益は数億の減収になる」と佐々木さん。しかし、「思い切って休んで、営業日はよりサービスを向上させて売り上げを上げる努力をしていきたい」と導入の狙いを語ります。また、音の問題などで改修工事に着手することが難しく、修繕できないものも多かったそうですが、10日間連続で休館することにより「その間に、設備の工事、館内の清掃やメンテナンスができるメリットがある」と佐々木さんは言います。さらには「社員がメリハリをつけて休み明けに元気にお客様と接すれば、お客様の満足度も上がる」と今回の導入に期待を寄せます。そして「求人の面でもプラスの効果があると思う。処遇がよくなければいい人材は集まらない」と話していました。就活中の大学生と接する機会があるという中西は「求人面は、これからかなり大切な視点になると思う」と同調。企業選びのポイントとして、休日の多さや就業時間を重視する学生も多いそうで、「社会の変化についていけない企業は置いていかれる可能性もある」と中西は指摘。元日を休業とする企業も増加傾向にあるようで、ファミリーレストラン「ロイヤルホスト」は年中無休を取りやめ、およそ9割の店舗で元日を含む一斉休業日を設定。「天丼てんや」は直営店の8割弱、北海道大手のコンビニエンスストア「セイコーマート」を運営する株式会社セコマはおよそ半数の店舗、ソフトバンクの携帯ショップもおよそ8割の店舗が元日を休業するとしています。中西は、「休むことは決してマイナスにはならない」とこれらの取り組みに寛容な意見を寄せていました。

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