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岸博幸氏「一番の問題は安倍首相」説明不足を指摘

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今回の閉会中審査では、加計学園の獣医学部新設をめぐる問題などについて審議が行われました。 岸さんはその内容について、「全体としていまいちだった」と不満を述べ、「官邸側にとっての目的は国民に理解してもらうこと。確かに前回の閉会中審査に比べ説明が丁寧でしたが、それが明快かというと違うんです。多くの方の答弁は良くなっていましたが、例えば、前に総理の秘書官をやっていた柳瀬さんは、『記憶にない』という言葉を連発していました。これでは国民が納得するはずがありません」と批判しました。続けて岸さんは安倍首相の答弁も批判。 「一番の問題はやっぱり安倍首相です。この加計学園の申請を知ったのは、1月20日であるとおっしゃっていました。確かに日付は具体的ですが、本当にそれが正しいのか誰も納得できる説明がなかったんですね。去年7回も加計学園の理事長と会っていて、いろんな役人からも情報が上がってきているわけで、本当に1月20日まで知らなかったとはなかなか信じ難い。よりいっそう説得的に説明しなければいけないところ、それが全然できていなかった。逆に過去の答弁を修正するようなことも言っていたので、当然国民の側からすれば『あれ?』と思うでしょう」一方で、野党の追及にも反省すべき部分が。 「野党の側も問題があったと思います。野党の目的は閉会中審査でしっかり追い込むこと。そのためには新しい情報を突きつけて、さらに厳しく追及することが必要だったんですが、野党の側から新しい情報はほとんどありませんでした。加計学園だけではなく、稲田防衛大臣の問題でもそうでした。追求する側の観点からは、前回と同じ内容を言っているだけで新しい情報がなかった」と話す岸さん。岸さんは全体としては官邸側の説明不足の印象が拭えなかったと話し、「この政権が内閣改造や憲法改正をやって、本当に国民を納得させられるか。正直言ってもっと頑張ってもらわないと困ります」と話していました。

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